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サブミニ管はかっこいい。だれがなんと言っても。おまけに丈夫で音もい
い。 そんなサブミニ管6021をラジオに使ってみた。写真のごとく100円ラジオのケースに組み込むことに成功。 |
世の中には酔狂な方がおられまして、100円ラジオよりも小さな箱の中に四球スー
パーを電池・スピーカー込みで組み込んじゃったなんてお人もいらっしゃるようです。さすがにそこまできっちりしたことはできませんが、手持ちの球と部品を
使ってコンパクトで実用になるラジオを作ってみます。
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こんな感じの回路で組みました。検波管のプレート電圧で再生量を調節する仕組みです。再生コイルはバーアンテナの少ないほうの巻線を ちょっと解いて使ってます。 |
今度はこれを小さな箱に組むことになるわけですが、ここで一つ皆さんに謝らなければならないことが。たしかに100円ラジオのケースに組み込んだのは事実
なんですが。
このように使用します。 | 実は下が電源部とスピーカー。ちゃんとヒューズもついてます。 |
........まあどうせ机の上に置いて使うんだから、いいよね。
もともとこの6021という球はなりは小さいけれどヒーターも大喰らいだし熱は出すしで電池駆動の小型機器に組み込むにはぜんぜん適していません。そのう
え電源トランスレスにしたというのにヒーター用のフィルムコンデンサがデカい。そんでこんなことに相成りました。まあ小さくできたとしても電源は
AC100Vから取っているのでポケットに入れて持ち運ぶってわけにはいかないんですが。
ちいさな球の1個だけのラジオですが、思い切り再生をかけるとかなりの音量が出ます、